理想の場所を追い求めて2018年6月12日
皆様はじめまして。
昨年入社しました、梁瀬(やなせ)と申します。
入社して、はや1年。
現在は、教材ドラマの撮影に向けて準備しております!
いままさに、撮影場所を探すべく「ロケハン」な日々です。
ロケハン…ロケーションハンティングとは、
そのまんまですが、撮影にぴったりな場所を探すことです。
主人公が暮らす庶民的な住宅を探しているのですが、なかなか出会えず…。
レンタルされているハウススタジオは、大きめでキレイな一戸建てや、
オシャレなマンションが多く「庶民的」な物件がなかなか見つかりません。
理想的な物件を見つけても撮影日と近隣の工事が重なって
台詞の録音に支障を来たしたり、
実際見てみると写真のイメージと少し違ったり…。
今日行った所が
かなーりイメージにぴったりな所だったのですが、
元気な園児たちが沢山いる保育園が隣接していました…。
勿論みんなの元気な声も録音されてしまいます。
今度からはロケハンに行く前に
グー〇ルマップできちんと近隣の確認もしなければ、と思う私でした…。
なかなか難しいです。
こればかりは見てみないとわかりません。
※後日良い撮影場所が見つかりました!!とりあえず安心しました。
青空カメラマンです。
こちらは昨年の秋に、某学校のイメージカットを撮影したときの写真です。
俯瞰からの映像を撮る為に、向かいにある建物の屋上へ登って撮影させていただきました。(高さは3階くらい?)
終わった後、細いはしごを慎重に震えながら降りて来るスタッフたち…。
そんなおかげで素晴らしい映像が撮れたようです。
どこからどんな風に撮れば素敵な画が撮れるのか、
そんなことも考えながらロケハンに行っています。
話は変わりますが
これはことし1月のスーパーブルーブラッドムーンのとき。
会社の応接室。
ロケ等で使うカメラで撮っていたので番組か何かの撮影かと思いきや、
仕事ではなく 月を見ながら先輩たちがお茶をしているだけでした。
優雅すぎますね。
「ちっちゃい!」
「見えない!」
最終的にテレビにケーブルをつなぎ
映し出して楽しみました。
趣があるかどうかは別として、
よりよいムーンを撮るべく、接写大会が始まったのでした。
こんな感じで日々楽しむことも追求しながら働いています。
梁瀬(27) 電話口で話しているとほぼ「やませさん」と間違われます。