はじめまして 日々、奮闘中です。2018年1月9日
初めまして。2017年4月に入社した河野(かわの)と申します。
入社して半年がたちました。
僕は入社してすぐ「すイエんサー」という番組についてADをしています。
本当に勉強させてもらえることばかりで、
毎日が新鮮なことだらけです。
僕は大学時代に映像の勉強をしていたのですが、千代田ラフトに入って
1番思ったことは、「プロってやっぱすげぇ~」でした。
1つ1つのクオリティが高いのはもちろんですが、
「物事を追求する姿勢」がとくにすごいと思いました。
限られた時間の中で、1番いいものを作り
「見る人にわかりやすく、そして面白くする」ために時間と体力が許す限りやっている。
僕はそんな先輩たちの姿を見て、早くあんな風になりたいなと
現在修業中です。皆さん優しく、何より個性的で面白い方々が多いです。
本当に尊敬してますね。「マジ リスペクトっす!」
ここらへんですイエんサーでの自分の体験談を話します。
僕は自分で言うのも何なのですが、すごい不器用なんです。
1つのものを作るのに時間はかかるし、クオリティも大したことありません。
すイエんサーは回にもよりますが、小道具が多く、
それを外部の方に発注したりもしますが、結構自分たちで作っています。
僕も全力で頑張っているのですが、不器用すぎて
イメージしたものが全く出来上がりません。
最近は自分のあまりの不器用さに
手と足の器用さが同じなんじゃないか?と疑っています。
下の写真は番組の1コマでスイカドレスに挑戦するというもので
スイカをドレスの形に切って、遠近法を使い
まるでスイカのドレスを着ているようにするというものなんですが…
左:参考 右:河野作
僕がやるとこうなります。袖がちぎれます。
そんな僕が作った小道具の中で、会心の出来だと密かに自負しているものがこちらです。
これはすイエんサーの「ビックリアートアート」という回で作った
絵なのに立体的に見えるという手です。
これ僕の手を写真で撮って作りました。
ロケ現場にこれをもっていたら、カメラマンさんや他のスタッフさんから
気持ち悪がられました。(出来がリアルってことですね)
ちょっとうれしかったんですが、
あまりにもいろんな人に気持ち悪いって言われすぎて、
最終的に僕の手が気持ち悪いと言われ悲しい気持ちになりました。(泣)
この辺で最後にします。
本当に至らないところばっかりで、毎回反省点が多いですが
早くいろんな仕事を覚えて、1人前のディレクターになりたいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
あ!あともうちょっとだけ!
夜の編集室で1人でテロップ入れ作業はさびしいです。
あと先日福岡のロケにいって初めてモツ鍋を食べました。
初モツですね。幸せでした。
まだ食べたことないおいしいものいろんなところに行って食べたいです。
河野達哉 僕はストレスを感じると手から荒れていくことが発覚しました。今一番の目標はディレクターに「よくやった!」と言ってもらえるように頑張ることです。