二年目ADの体験記 ～美しい景色、美味しいご飯、優しい方々との出会い～2024年7月3日

こんにちは
2023年入社のこみねです。

早いもので、入社2年目に突入しました。

スタッフ通信を担当する機会をいただいたので、
1年目でやった仕事をいくつかご紹介します。

初めてのロケは、NHKの「潜れ！さかなクン」で沖縄へ。
ロケは5月頭からで、入社してわずか一か月でした。
サブのADという立ち位置で、入社してすぐに先輩方の動きを間近で見られる貴重な機会をいただき、
実践でしか得られない学びをたくさん得ました。
先輩方のおかげで現場の楽しさも知り、
美しい景色、現地の優しい方々、食べた美味しいものも含め、すべてが一生忘れられない経験になりました。



[沖縄の綺麗な海です！]

武蔵境自動車教習所のブランドムービーや、情報教材のドラマの撮影では、
衣装や小道具の準備、香盤表、役者のオーディションなど、前回の番組作りでは行わなかった仕事を行いました。
事前準備の大切さを学び、ロケ現場で慌てないためにはどうすればいいのかを考えながら、撮影に臨みました。

　
[撮影場所で待機する私です！]

また、放送大学のキャンパスガイドという告知番組の収録に、
フロアのAD兼スーツアクトレスとして定期的に参加しています。
カンペひとつ出すにも最初は慣れず、カメラに写りこんでしまったり
音が入ってしまったりすることもありましたが、
先輩方にアドバイスをいただきながら、コツをつかんでいきました。
スーツアクトレスは、今年度から出番が少し増えたので、元気いっぱい動いて番組を盛り上げたいと思っています。


一年目最後は、NHKのファミリーヒストリー。
家ではほとんどNHKしか見ない私にとって、ファミリーヒストリーは憧れの番組の1つだったので、携われたことがとてもうれしかったです。
長期にわたり取材、撮影が行われる中で一度、一人でカメラを持ち、撮影をしながら取材をさせてもらう機会がありました。
どちらもひとりで行うというのは、想像以上に難しく、
私はカメラに意識がいきすぎてしまい、質問がたどたどしくなってしまいました。
また、私がカメラを意識すると取材相手も意識してしまうので、
バランスをつかむのがとても難しかったです。
そんな出来事も含め、長野の温かい人々に出会いながら、一人のルーツを探る、という
この仕事、この番組でしかできない貴重な経験ができました。


　
[農家の方にお話を伺っている様子です！]

紹介したこと以外にもたくさんの現場に参加させていただき、実りある一年となりました。
二年目は、一年目ではできなかった、企画の提案や、もっとスムーズなAD業務をできるよう、全力を尽くしていきます。

さて、実は(?)空腹になると冷や汗をかいてしまうほど　
食にがめつい私には、大好きなランチがあります。
それは、「ポーザーハン」という土鍋ごはんです。
放送大学での収録の時に、近くの中華料理屋さんでよく食べるのですが、週替わりで毎回違う味を楽しめて大好きなのです。

最後に私のポーザーランキング（写真付き）を載せて終わりたいと思います。

３位　鶏肉と新玉ねぎ
２位　鶏肉と高菜の塩味あんかけ
１位　鶏肉とザーサイ


[1位の鶏肉とザーサイのポーザーハンです！]

各地で美味しいものを食べられる、というのも、この仕事のいいところだと思っています。
引き続き、美味しいものを食べてエネルギーをチャージし、日々精進して参ります！